光10ギガ対応のCat6a配線施工事例紹介
当社の施工事例をご紹介いたします。
Cat6a配線について、工程別に施工事例を紹介していきます。
●ケーブル配線
●端末のケーブル成端処理(モジュラージャツク)
●端末のケーブル成端処理(モジュラープラグ)
ケーブル配線(Cat6a配線)
●配線方法は、ご紹介している露出配線・隠ぺい配線・配管配線などいずれかの施工になります。
●配線は他のケーブル(Cat5e)と比べて少々太く硬いので細い隙間等の配線は作業しにくい面があります。
●ご紹介するケーブルは日本製線製です。
ケーブル成端(モジュラージャック)
●ご紹介する製品はパンドウィット製で品番はJAOSSP6ATGMWです。
●ジャックの奥行きは比較的短いため施工性が良いと思います。
●標準的な壁用JISプレートに取付可能で防塵用バネ式スライドシャッター付です。
●補助工具はEGJT-1が必要になります。
●施工方法はパンドウイット社のHPに掲載されています。 (参考:施工方法・取扱説明書(JAOSSP6ATGMW)で見ることが出来ます)
ケーブル成端(モジュラープラグ)
●ご紹介する製品はパンドウィット製で品番はSP6X88-Cです。
●部品構成は5つの部品を使用して作成します。(プラグハウジング・ロードバー・ディバイダー・ストレインリリーフカラー・ストレインリリーフブーツ)
●補助工具はCSPTが必要になります。
●施工方法はパンドウイット社のHPに掲載されています。 (参考:施工方法・取扱説明書(SP6X88-C)で見ることが出来ます)
補足事項(参考)
●作業終了後、参考の為に現在の光1G対応でCat6aケーブルに入替て速度測定を行いましたが下り(DownLoad)がCat5eより速くなっていました。
●新規配線時は将来を見据えて光10ギガ対応のCat6a配線がお勧めです。
●現在光1G対応のケーブルであればCat6a配線変更工事をしておくとこれから標準仕様になっていく超高速通信の対応はすぐ可能に出来る様になります。
※光10ギガ対応ののCat6a配線の施工事例について紹介しました。