家庭内LAN配線(宅内LAN配線・インターネット配線)施工事例紹介
当社の施工事例をご紹介いたします。
家庭LAN配線(露出配線、天井内・床下・壁間等の隠ぺい配線、配管配線)について、工程別に施工事例を紹介していきます。
●壁面露出配線(部屋間モール配線)
●隠ぺい配線(天井内・床下・壁間配線)
●配管配線(外壁貫通配線)
配管配線(外壁貫通配線)
●室内間の隠ぺい配線が不可能な場合、外壁貫通配線することにより可能に出来ます。
●1階と2階とのLAN配線が不可能な場合も同じく外壁貫通配線することにより可能に出来ます。
●光回線契約で、室外より光ケーブルを配線する時、外壁貫通配線をすることにより希望する部屋に引き込む事が出来ます。(今回の施工事例紹介です)
●最近は、光回線10ギガで対応するCat6aケーブル配線工事が増えています。
引込口配管配線(Aポイント)
●AポイントはNTTからの光ケーブル引き込み口で配管配線の始まり地点です。
●配管の入口はパテ等で保護したり下向きにすると防雨対策になります。
●配管の太さは内径が14mmのPF管(MF-14)が適材と思います。
●ミラフレキMFは耐候性に優れた二層管です。
外壁づたいの配管配線(Bポイント)
●配管(PF管)の色種類はベージュ、ミルキーホワイト、グレー、黒等があります。
●PF管を固定する為にここではPF管片サドルを使用しました。
●PF管片サドルは固定する間隔を狭くして多く使うと配線が弛まなく施工する事が出来ます。
軒下づたい配管配線(Cポイント)
●防雨対策の為、軒下づたいの壁面露出配管配線を施工しました。
●PF管を固定する為、同じくPF管片サドルを使用しました。
補足紹介:
☆PF管が短かった時はジョイントする為、管相互を接続するカップリングを使用します。
☆PF管サドルはビス1本で使用する片サドルとビス2本で使用する両サドルがあります。
光ケーブル引込BOX(Dポイント)
●配管配線の終了地点です。
●BOX経由で光ケーブルを室内へ引き込みます。
●引込BOXは品名で露出スイッチボックスと言い、外壁を貫通したとき防雨スイッチプレートを取付使用することにより、雨水の浸入を防ぎます。
補足紹介:
☆露出スイッチボックスの光ケーブルを通す通線口には付属のツバ管を使用すると通線が円滑に出来る様に成ります。
光ケーブル引込BOXの詳細(Dポイント)
●引込BOXをを取り付けた後光ケーブルを貫通穴に通した処です。
●通線後防雨プレートを取付した状態です。
室内側の取付配線詳細(貫通箇所)
●光ケーブルが貫通穴を通って来たところを室内から見た状態です。
●引込ボックス裏側の室内側開口口です。
●室内の中継用コンセント開口部にはさみ金具を使用して取付枠及び大穴ガイドを取付した状態。
●その上にコンセントプレートを付け、取付完成です。見栄えが良く、綺麗に出来ました。
※配管配線の外壁貫通配線の施工事例について紹介しました。